テニス部座談会

テニス部座談会(その1)

・男子硬式テニス部:三代くん
・女子硬式テニス部:飯山さん
・軟式テニス部:及川さん

今回は硬式テニス部(男・女)、軟式テニス部で活動しているクラブの代表者3人に集まってもらい、入部のきっかけや部活紹介、中学生に向けてのメッセージなどを話し合ってもらいました。

〇所属するクラブについて教えてください。

三代:二年生が8人、一年生が3人の11人で活動しています。活動日数は、朝練週2、放課後練は週3回、それに加えて週1回ミーティング(トレーニング)を行っています。

飯山:二年生が3人、一年生が6人です。朝練週2、放課後練週2~3回で活動しています。

及川:二年生が7人だったと思います(笑)。1年生が5人で、硬式テニス部とは異なり男女合同で活動しています。練習は朝練週2、放課後練週2~3回くらいです。

三代:軟式テニス部は男女どちらの部員の方が多いのですか。

及川:今は女子の方が多いのですが、昨年度は男子の方が多くて年度によると思います。

〇中学時代に何か部活動をしていましたか。

三代:中学のころは軟式テニス部しかなかったので、クラブとして軟式に入っていました。

飯山:それは初耳!

三代:中学時代の実績は都大会2回戦負けくらいでした。小中一貫校だったのですが、自宅から少し離れたところに、硬式テニス部がある中学校に転校するか少し悩みました。そのくらい硬式にも興味があったので、外部で硬式も少し習っていました。


飯山:珍しく中学に硬式があったので、そこに入っていました。結構キツいクラブだったのですが、週1でテニススクールにも通っていました。中学時代の実績は一番最高で神奈川県でベスト16までいって、チームとしても頑張っていました。

及川:小学校から硬式テニスを習っていたのですが、中学が軟式しかクラブがなったので、軟式テニス部に入っていました。部員が女子だけで90人以上いて、団体は8人しか出られないので練習試合や公式戦のメンバーなど毎回選抜でした。

三代飯山:部員数がスゴい(笑

及川:高校も硬式に入ろうと思ったですが、軟式の打ち方が抜けなくて(笑)、軟式にしました。

〇なぜテニス部に入ろうと思ったのですか。

飯山:入学したころはクラブに所属せずに外部でテニスを続けようと思ったこともありました。ただ、テニスは基本的に個人競技なのですが、団体戦などチームとして活動することの楽しさを中学時代に知れたので、やっぱり部活には入ろうと思って入部を決めました。

三代:入学前から高校では硬式テニス部に入ろうと決めていました。女子硬式テニス部の飯山さんのような素晴らしい志はなかったです(笑)

及川:中学1年のときに硬式から軟式に打ち方を頑張って転換したので、高校でまた戻すのはもったいないと思って軟式にしようと思いました。

〇クラブの目標またはルールはありますか。

三代:目標は大会でベスト32くらいを目標にしています。ルールは部活に遅刻してしまった場合にテニスコート横にある坂道を走ることです。あとは昨年までは実力順で部員を完全に分割して練習を行っていましたが、最近は実力関係なく混ぜて練習して、最後のポイント練習だけ分けて行っています。

コートに入っていないグループはその間にトレーニングをしたり、ポイント練を見たりするように心がけてやっています。


飯山:目標は高く持って(笑)、団体でベスト32、個人では本戦を目指しています。ルールはテニスというよりはチームとして活動しているので、お互いが嫌な気持ちにならないように、例えば遅刻はしないとか、言われたことがあったら全体で返事をしたり、相手を気遣ったりなどを頑張って徹底しているつもりです。

でもそんなに…男子と同じように絶対にしゃべらないとはないです(笑


三代:男子もしゃべっていけないわけではなく、ラリー練習時に待っている人同士がしゃべっていて、次に入る人が誰とかにならないようにはしています。あとはテニスコートが毎日使える環境ではないので、『限られた時間の中で活動している部活中はテニスに関する話題を話そう』と顧問からは常々言われています。

及川:昨年度までは割とグダグダなところがあった部活だったので、今年度はまず全員出席を心がけています。あと、部活として弱くはないです。ただ、自分たちの実力がどこらへんにいるのかが分かっていないことが課題の一つです。

テニス部座談会(その2)

〇部長として心がけている点や意識していることを教えてください。

三代:中学の頃も部長をやっていたのですが、周りが部活に対してそこまで熱がない人もいました。上手く部活全体としての考えが一致していませんでした。高校に入ってからは同輩や後輩がやる気のある人たちばかりで、そういう雰囲気を生かした練習メニューを考えたりしています。

例えば、練習中にグダグダっとならないようにしたり、コートが1面で恵まれている環境ではないので効率のよい練習を心がけています。


及川:今年度初めに部活の立て直しから始めたので、今は部として活動していることを後輩たちに行動で見せたいと思っています。部活の出欠など含めて部員として当たり前のことを部活全体に浸透させていきたいです。

飯山:初心者の部員もいるので練習メニューがどういう目的でやっているかを伝えるようにしています。試合に必要な技術の習得に向けてどのようなことが必要なのか、先のことが分かるような練習の提案を心がけています。


また、この間話しあった中で部活に対するやる気の違いがあることが分かりました。自分も含めてガッツリやりたい子もいれば、勉強を中心にしてサブとして部活をやりたい子もいます。キツイメニューばかりをやってしまって部活が嫌になってしまう子が出てくるのは望んでいません。

まだ出来ていないのですが、ガッツリやりながら、同時に楽しみながらも練習できるように両立を目指しています。

〇他のクラブの部長に聞いてみたいことはありますか。

飯山:男子硬式はどうやってメニューを決めていますか。

三代:スクールに通っている部員同士で話し合ったり、テニス雑誌や動画などからヒントを得て、そのまま採用したり、少し変えたりしています。

飯山:一人で決めていますか。

三代:今中心にやっていることはみんなで考えたものが多いです。練習メニューは基本同じメニューをやりつつ、少し変化をつけたりしています。1コートで人数が多いので、例えば1回ミスがあったら腕立て○○回などペナルティを課したりしています。待ち時間が多くならないように、何もせずに立っていることが少なくなるように工夫しています。

〇部活動のやりがいや良かった点を教えてください。

及川:自分たちで部活を作り上げるのは中学とは違ってもっと深く部活自体を考えるよいきっかけになりました。

飯山:部長になって部活を引っ張っていく事は上手くいかないこともありますが、1年生のときとは違った位置づけになり、やりがいを感じます。その中で、初心者でまったく打てなかった後輩が練習していくなかで打てるようになり上手くなったと感じたときは2年生でメニューを考えたりした成果なのかなと思います。

三代:練習メニューを考えたり、大会で応援に熱が入っていたり、中学よりやりがいがあると感じます。

〇中学生へのメッセージ ~受験生に向けて~

飯山:私は高校生活が楽しいので明学に入学してよかったなと思います。明学は部活に対する熱の温度差があり、いろいろな思いのある子たちが集まってきて部活で活動しています。時には自分の思い通りにならないこともあるのかもしれません。

また、顧問の考え方や部員の代によって違うと思います。そのぶん自分たちで作り上げていく部活と考えると、チームや雰囲気も年度ごとに異なるはずで、何が起こるかわからないところが部活の魅力です。テニス部はもちろん楽しいです。


三代:明学は雰囲気が楽しい部活が多いと思いますし、学校としても楽しいです。中学の頃にガチガチの競技でやってきた人は多少物足りないと感じる部活もあるのかもしれません。一方で明学に入りたいと考えていて中学で部活動をしてきた人にとっては楽しい部活になるはずです。

高校になると自分で考えて行動することが多くなるので、中学の頃から自分で学習計画を立てたり、自分でどう勉強するかを考える習慣をつけておくといいと思います。


また、勉強を本格的に始めた時期が遅かったのですが、それでも学力は上がりました。入試日まで諦めずに取り組んでみてください。

及川:受験勉強は大変ですが、私は勉強の休憩時間に運動をしたりしていました。朝に縄跳びとかしたり、ストレス発散をするのも気分転換になりました。自分の目標に向かって頑張ってください。