【学習】企業経済・ビジネスプランコンテスト開催

7/2(月)、選択授業「企業経済」の授業の一環として、ビジネスプランコンテストが行われました。

このコンテストは、高校2年生の選択科目「企業経済」を受講した生徒が、これまでに無い新しいビジネスプランを考えてプレゼンして、それを講師の方々に評価して頂き、優勝を決める企画です。講師の方々は、実際に企業を経営している社長様方が中心となっています。

今年のテーマは、「シェアリングエコノミー」でした。昨今では、「カーシェアリング」「民泊」「DIY技術の講習会」などに代表されるように、特定の「物」「空間」「技術・ 知識」などを共有するという新しいタイプのビジネスが話題となっています。生徒たちには、身の回りにあるまだ活用の余地があるものを見つけて、新しいビジネスにつなげる」という視点でプランを作成してもらいました。

生徒たちは1学期の間、新しいビジネスプランの作成に頭をひねらせてきました。身の周りにいる人々が抱えている問題や社会が抱えている課題を探求します。それを解決するための新しいビジネスを考えて、その「ビジネスの種」を事前に講師の方々に評価して頂きました。 アドバイスとヒントをもらいながら、より具体的なビジネスプランへとブラッシュアップしていきました。

今年度、優勝したチームのプランは「働く親に向けた第二の託児所~THE SECOND NURSERY~」でした。これは、主に共働き世帯を対象にしたビジネスです。保育園に通う子供を、延長保育の時間を超えて保育してほしいというニーズに応えて、保育園から老人ホームへと園児を移送し、そこで高齢者と時間を共有しながら、保護者の帰宅を待つというサービスです。

このビジネスのサービス内容は、保育園から老人ホームへの子供の移送、夕食の手配、老人ホームでの保育です。


生徒は、実際に老人ホームに足を運んで調査をし、食事をとるための大広間が、食事が終わると特に使用されないという情報を得て、その空間を保育をするために活用しようと考えてこのサービスが生まれました。

審査を務めた講師の方々の見解として、実際にこのサービスを実現しようとすると、クリアしなければいけないハードルが多々あり、また行政のサポートも必要になるであろうと考えられましたが、核家族化や共働き世帯の増加に伴う保育の担い手の欠如と、空きスペースの有効活用とをうまく結びつけられたという点が高評価を受け、優勝となりました。

当日は、書家の方にもお越しいただいて賞状を作成していただき、表彰を行いました。

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