【学習】総合学習「長崎」研修旅行


2年次の総合学習は6コース(沖縄・長崎・田舎暮らし・韓国・台湾・京都)の中から、自分で好きなコースを選択することができます。各コースで毎週1時間の授業を行い、それぞれで研修旅行が設定されています。

12月19日(水)〜22日(土)にかけて長崎コースの研修旅行を実施しました。

[1日目]
長崎空港到着後、昼食会場へバスで移動。島原の乱で一揆軍が籠城した際に食したとされる郷土料理「具雑煮」をいただきました。その後、島原城の見学、世界文化遺産に登録された島原の乱激戦地「原城跡」で現地ガイドさんの説明を受けました。そして、有馬キリシタン遺産記念館でキリスト教に対する弾圧などを学びました。

原城跡では、スマホを使ってVRで原城の築城当時と島原・天草一揆当時の様子を学ぶ生徒の姿もありました。


[2日目]
長崎市内に向かい、原爆資料館でボランティアガイドさんによる約2時間にわたる展示物に関する説明を受けました。平和公園で千羽鶴を捧げた後、平和祈念像の前で平和に対する祈りの時間を設けました。

千羽鶴は、週1回行われる総合学習の授業の中で作成したものを東京から持ってきたものです。


昼食後、江戸時代の禁教の中、隠れキリシタンが多くいた浦上地区、現在でも多くのキリシタンの方が多く住むこの地区の信仰の場となっている浦上天主堂、『あの子らを残して』『長崎の鐘』などの作品で知られる永井隆記念館・如己堂、そして山里小学校敷地内に保存されているアジア太平洋戦争当時の防空壕を見学しました。

ホテルでは6歳の時に被爆された城台美彌子氏による貴重なお話を聞き、平和に対して思いを寄せる一日を過ごしました。


[3日目]
長崎市内を班ごとで巡る自主研修の一日。二十六聖人記念館、シーボルト記念館、長崎歴史文化博物館、出島、大浦天主堂、グラバー園で課題に取り組みました。長崎ならではの和華蘭文化を食事や町並みの散策を通して体感することができたようです。

各班のお昼ご飯は、長崎ちゃんぽん、皿うどん、トルコライスなどさまざまだったようです。カステラや角煮まんなどのお土産を両手にかかえてホテルに戻ってくる生徒の姿が見られました。


[最終日]
遠藤周作著『沈黙』の舞台となった隠れキリシタンの地である外海地区を訪れ、出津文化村にあるド・ロ神父記念館と旧出津救助院を見学しました。旧出津救助院では、シスターの方からお話を聞き、最後に賛美歌を捧げました。

そのあと、ハウステンボスへ移動。各班ごとに自由行動をして長崎を満喫して、研修旅行を終えました。

  

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