【学習】「ハンナのかばん」講演会


2/12(水)に『ハンナのかばん』の著者であるNPO法人ホロコースト教育資料センター代表の石岡史子氏を招き、特別授業を行いました。英語科では、1年生に『ハンナのかばん』の英語テキストを読んでくることを冬休みの宿題として課しています。これは、ナチス政権下でユダヤ人の少女ハンナ・ブレディがどのように生きたのか、またホロコーストとはどのようなものだったのかを描いた作品です。

講演会を通じて、生徒たちは平和の大切さ、戦争の悲惨さをより具体的に考えたようです。

[生徒の感想]
私は、中学の社会の授業で、アウシュビッツで殺されたユダヤ人の死体が積み上がっている映像を見たときからホロコーストについてとても興味がありました。だからホロコーストの残酷さは少しは知っていました。しかし、今回の講演では、誰がこのような行為を始めてしまったのか。荷者の運転手はどういう気持ちだったのか。など考えてもいなかったことについて考えることができました。この答えについては誰も分かりません。

講演をしてくれた石岡さんが最後に「質問ありますか」と問いかけられたときに質問はあったのに挙手できませんでした。その時に、多分これが答えなんだと思いました。当時のドイツ人はユダヤ人が全部悪いなんて思っていないのに周りがそういう流れになると、集団の中で1人異議を唱えることは難しいのです。今回私は石岡さんのお話とホロコースト、ハンナ、ジョージの話から人間の弱さを知ることができ、とても貴重な経験となりました。

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