【学習】総合学習「韓国」研修旅行

二年次の総合学習は、6コース(沖縄・長崎・田舎暮らし・韓国・台湾・京都)の中から、自分で好きなコースを選択することができます。各コースで毎週1時間の授業を行い、それぞれで研修旅行が設定されています。各コースの詳細はこちらをご覧下さい。


8月末に、韓国コースの研修旅行(2泊3日)を実施しました。今年度は、姉妹校である京花女子高校との交流と植民地支配の時代の歴史学習に加えて、生徒が楽しみしているソウル市内での自由見学の時間を増やしたコースとしました。

1日目:ソウル市内明洞地区自由見学
2日目:姉妹校との交流会 西大門刑務所歴史館見学 パフォーマンス「JUMP」見学
3日目:ソウル市内仁寺洞地区自由見学 日本軍「慰安婦」歴史館見学

2学期の授業では、明治学院と朝鮮半島のかかわり、朝鮮半島の戦後史、コリアタウンなどについての学習を進めていきます。

[生徒の研修旅行の感想]

日本にいながら韓国の人と接する機会が今までに何度かあった。そのため、何となくイメージができていたので、知っている場所に行くような気持ちでいた。また、日本の近くにある国であり、言葉は異なっていても雰囲気は日本とそれほど変わらないのではないかとも思っていた。
言葉が一切分からない国へ行ったのは初めてだったこともあり、最初は道路標示までがハングルなのを見て面白く思っていた。しかし、明洞での散策を終えたころには、ハングルも見るのが苦手になっていた。それだけ不安が大きかったのかもしれない。
今、日本を訪れる外国人の数は年々増加している。自分が経験したのと同じような不安を日本で味わっている訪日外国人は多いのではないだろうか。今後、困っている外国人を見かけたときに自分が手助けできるように、分かりやすい英語が話せるようになっていきたいと思った。

 韓国で3日間過ごしてみて、韓国の文化の好きな部分を見つけることができた。主に京花女子高校に行ったときに感じたことだが、韓国人はコミュニケーション能力が高く、恥ずかしがらないでまっすぐに気持ちをあらわしてくれる人が多かった。逆に、戸惑った点としては、常に目上の人への礼儀を大切にしていることだった。それは、最近の日本の若者に足りていない点だからだ。


1学期から週に1時間、韓国に関して学習してきた中で、私が一番関心を持っていたことは「従軍慰安婦」についてだった。元「慰安婦」の方に実際にお会いすることはできなかったが、資料館を訪問できたことは本当に良い経験になったと思う。今回知ることができた元「慰安婦」の方々の心に安らぎがあるように心を込めてお祈りしたい。

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