今年初めての試みとして、期末考査後の7月15日と16日に、裁判についての授業と東京地方裁判所の裁判傍聴をセットにした「社会科サマーセミナー」を行いました。今回は明治学院大学法科大学院の先生をお招きし、模擬裁判が実施できる「法廷教室」で日本と世界の裁判についての講義を受け、裁判についての理解を深めました。
〇参加生徒の感想
司法は、普段かかわりが薄く、よく知らなかったが、今回裁判の意義や種類といった基本的なことがらを学び、理解を深めることができた。裁判傍聴では、やり取りが目の前で起こっていて、これが裁判なのかと実感した。やはり、法廷内には張り詰めた緊張感があった。表情や発言などから被告人の様子をうかがうこともでき、関係のない私自身も被告人に対してさまざまな感情を持った。
裁判を行っても絶対的な真実というものはわからないが、証拠と法律に照らして公正に判決を下さなければならない裁判官はとても重要な立場であると改めて感じた。今後、裁判員制度で私もその立場に立つことがあるかもしれないが、自分の置かれている立場をしっかりと自覚して参加できると思う。


