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【学習】情報科・マインドマップ活用の実践報告


情報科の授業は、プレゼンテーション課題を通して問題解決能力の育成を図っています。

パワーポイントが使えるなどの技術面だけでなく、発表に至るまでの経験を通して問題を明確にすることや、解決策の検討、適した手順を考えることなどの思考の育成などにも力を入れています。


例えば、与えられたテーマに対して独自の意見を持ち、班員と意見を出し合いながら班としての意見を決定し、そして聞き手に分かりやすく伝えられるようアイディアや、話を整理するという体験をしました。

このアイディアを出すことや整理することの補助として、「マインドマップ」が優れているので本校では10年前からマインドマップを取り入れた授業を行っています。

 

 


本年度は「将来の夢」や「進路」についてをテーマとし、マインドマップを手書きで作成しました。

アイディアにおいては、初めてマインドマップを作成した生徒でも自由にイラストも交えながら楽しく作成できる柔軟な部分が思考にも影響し、普段なかなか出てこないこともすらすらアイディアを出せたことに驚きます。


整理のおいても視覚化されていくことでスムーズに話し合いをすることができ、後で見返すこともでき後のパワーポイント作成のときにも役に立ったことを実感しているように思います。

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