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【生活】教育実習生から見る明治学院高等学校(その1)
6/1(月)から教育実習が開始されています。授業やホームルームを教室の後方から見学したり、生徒とともにクラス活動を行う実習生の姿が見られます。
今回は実習生に、在校生だった当時と実習生として戻ってきた現在で、本校がどのように見えるのかを中心に質問に回答してもらいまいした。
〇高校時代の本校での思い出または印象を教えてください。
受験しようと思ったきっかけとして、制服や校風、学校見学で楽しそうな雰囲気があったからと記憶しています。そして、友人から学校の存在を聞いていたこともありました。実際に入学してみると各クラブごとに規則があったりして思ったことと異なる点もありました。また、コロナ禍だったために、2年次に大きな行事がなくなってしまったり、総合探究の研修旅行(韓国コース)に行くことができませんでした。それでも、3年間通してずっと「楽しい」と感じていました。体育祭の代わりに小規模のスポーツ大会を企画してくれたり、韓国の学生とのビデオ通話での交流など楽しかった思い出が多くあります。今思うとそういった状況下でも出来る最大限のことをやってくれた学校だったのではないかと感じています。
〇当時と現在で、学校の様子にどのような違いが感じられますか?
在学中は、高1は旧校舎で、高2~3は新校舎工事が始まったために仮設校舎での生活でした。卒業後、教育実習生として新校舎に来たときは施設の違いに最初は迷子になるくらいでした。校舎内に新しい広場ができたり、校舎全体がとても綺麗になっていて、今の高校生に羨ましさを感じるほど現校舎に魅力を感じます。各教室にはホワイトボード、プロジェクターが設置され、生徒にはタブレットが配られていて、学習面で学びやすさが格段に上がっています。学習面以外にも生活面も含めて旧校舎時代に比べて生徒たちは高い満足度を感じているように思います。
〇本校への志望を考えている中学生にメッセージをお願いします。
卒業後に、高校生活に戻ってみたい、楽しかったと思い返すことが幾度となくありました。教育実習生として戻ってきた今、日々感じています。数えきれない思い出ができ、最高の仲間と3年間共に過ごすことができるのが、明治学院高校です。他の高校ではなくて明学がよかった、と思えるほど高校生活が大好きでした。本当にそのくらい素晴らしい学校です。絶対に後悔しないので頑張ってください。応援しています!