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11/19(木)、総合学習「韓国」コースは、韓国の京花女子高校、京花女子EB高校の生徒たちとオンライン交流会を行いました。

「韓国」コースは、毎年8月に韓国へ訪問し、様々な場所の見学の他、「京花女子高校」への訪問を行っています。この訪問では、韓国の伝統芸能である「サムルノリ」の生徒による演奏を聴いたり、各校代表者のスピーチや合同合唱があります。

また、グループごとの交流会、学食で韓国料理の食事など、充実した内容で、一人ひとりの生徒が存分に楽しめるプログラムを組んでいます。

実際に現地での交流を通して、初めて、お互いの心の壁がなくなり、「国」ではなく「人」を見て判断することの大切さに気づきます。

しかし、今年度は新型コロナウィルスの影響により韓国訪問が叶わなくなってしまいました。そこで、少しでも韓国の同年代の学生と交流ができないかと考え、通信アプリを利用したオンラインでの交流会を行いました。

慣れないことで不安要素はたくさんありましたが、生徒たちは互いに好きなものや、日々の生活について語り合いました。大いに盛り上がり、とても有意義な時間を過ごせた様子でした。

交流会後に「またやりたい」という声もたくさん聞かれました。実際に会えなくても交流ができたことに、担当者として喜びと感謝を感じる授業となりました。